なぜ勉強するのか、なぜ学校に行くのか
どうも、ヒロトです。
GWが終わり、気分は最悪です。
研究、就活が再開し、一気に現実に引き戻されました。
さて、今日はタイトルにある通りです。
なぜこんなことを書こうと思ったかというと
炎上覚悟で言う。黙れ。保証された義務教育もマトモに受けられないクソガキが何かを変えるなんて無理だわ。しかも10歳だと?中学にすら言ってないような野郎じゃないか。こんなのが人を引っ張るなんて無理。足を引っ張ることしか出来ないわ。今すぐ学校行け。調子に乗り過ぎだ。お前が思うほど甘くない pic.twitter.com/LGvrmtz29Q
— ⚜ひぇだてゃん⚜フォロバ間に合ってません (@invalid_Hieda) May 6, 2019
まぁ、このツイートを見て色々考えましたというわけです。
簡単に説明すると、不登校youtuberという肩書で投稿せずにyoutubeに動画をあげている子がいると。学校に行かなくとも人生は豊かになるぞ、と。
これに対しての様々な意見がtwitterで飛び交っておりました。
僕の意見は、まあ学校には行こう、ということですね。笑
確かに脳死で学校に行って周りと同じ服装で周りと同じ授業を受けてテストで
評価を受けて、、普通は嫌です。
僕も嫌でした。だって何の役に立つかわからんし、金にならんし、
義務教育だから一応行っていました。
でも、今思い返せば多くのことを学びました。
人間関係、学問の基礎、自分の好きなことを見つけるための経験など、
たくさんの学びがありました。
人間関係が一番大きいかな、と思います。
youtuberも視聴者との関係があるわけで、また今後youtuberとして社会に出るのであればなおさら対人能力が問われるんじゃないでしょうか。
社会では、相手に対してどう考えてどう動けばよいかといった思考能力が絶対必要です。
こういった人間関係の築き方を学ぶ場所が学校だと考えられます。
また、学問に触れることで自分の可能性を広げることができます。
受験でいい学校に入る可能性の話ではなく、単純に自分の好きな科目や、
将来やりたいことをする可能性を上げることができると思います。
僕は今情報工学を学んでいますが、これは小学生の頃情報技術に触れ、
また中学や高校でもプログラミングに触れて楽しかったという経験が
きっかけになっています。
他にも、体育、音楽、美術などの科目でも好きなことを見つけることができるかも
しれません。
学校はこういった「きっかけ」や「経験」を通じて可能性を広げることができる場所でもあると思います。
また、どっかの本に書いてありましたが、勉強する理由は「悪い大人に操られないようにするため」と書いてありました。これも正論かなと思います。
僕は知らず知らずのうちに経験し、色んな苦労を乗り越えて今生きているわけなのですが、このyoutuberはそういったことを考えてるのかな、、親は何を教えているのかな、、笑
この子が学校に行かない理由はよく調べてないのでよくわかりませんが、
なぜ学校に行かなければならないのか、なぜ勉強しなければならないのかを
ちゃんと考えた上での判断であれば、まぁ自己を持っているということで
いいのではないかな、と思います。
そして、これをyoutubeで堂々と言えるのは単純にすごいとは思っています。
これからどうなるんやら、、
とまぁ、この辺でやめておきます。
子供には、なぜ学校に行くのかを親が教えなければいけないのかなぁと思いした。
小中学生には理解が難しいかもしれないけど、、
実際化学とか音楽とか、数学も使わない人は全く使わないですよね、、
でもそれに興味を持つ人もいるわけで、人によって感性や経験は色々ですし、
難しいところです。
では、また次の投稿で。